9月になりました。
秋が来ます!
秋と言えば食欲の秋!!
焼き芋に栗に秋刀魚などおいしものがどんどんやってくる季節ですね♪
皆さんはどんな秋の味覚が好きですか?
さて。前回に引き続き、今回も工法のお話をしようと思っています。
今回ご紹介いたしますのは、弊社で一番施工している工法です。
湿式柱状改良は、地盤改良の工法で、主に軟弱地盤や不良土の強度向上に用いられます。
この方法では、地盤に湿式のセメント系材料を混ぜ込み、柱状の改良体を形成します。
専用の機械を使用して、地面に穴を掘ります。
この際、掘削深度や径は事前の調査に基づいて決定されます。
掘削した穴に、セメントや薬剤などの改良材を注入します。
湿式という名前は、この注入材料が流動性を持っているためです。
注入した改良材が土と十分に混合され、反応を起こすことで、周囲の土と一体化しながら強固な柱状の改良体が形成されます。
状改良体が完成した後、その上に土を戻し、必要に応じて構造物の基礎工事を行います。
長くなりましたので今回はこの辺にしておきます。
次回はメリットデメリットのお話をさせて頂きます。
まだまだ暑さが残っていますので、体調にはお気をつけください。